DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2005.07.15

第9号「小倉優子は【オンライン・ゲーム】を制覇する!」

(株)フェイスを経営する友人の平澤代表のプロジェクトで、「Rose On Line」というゲームの記者会見を依頼された。

そもそも平澤さん自身が、21世紀の産業という海を走る日本丸の船長のような人だから、何も韓流あたりのゲームを開発販売することも無さそうだ・・・・とは思ったものの・・・・いやいやプレーしてみると意外と面白い。もし、僕が16歳あたりの“少年期”に帰れたら、母の目を盗んで連日徹夜、“目に見えない敵”との決戦に目を紅くするかもしれない。

一般的に、我が国のオン・ライン・ゲーム市場は、お隣の韓国と比較すると5年程度の遅れをとっている。
おそらく市場規模で600億円程度、しかしこの冬に発売予定のマイクロソフトの「Xb 0 x360」をはじめとする新型のゲーム機が対応可能になっていることもありユーザー層は、飛躍的に拡大するであろう。

そんなこんなで、平澤代表と“何処か根の暗い秋葉族も取り込んでより健康的なゲーム市場を開発にしたい”というのが、ふたりの合言葉。
記者会見の終了後のパーティではゲーム・キャラクター兼司会の小倉優子氏も「村上バンド(ファンド)の村上さんから一言・・・・?!」などど健康的な笑いに包まれていた。

楽しみな船出である。平澤さんの”知性と良心”は、若者を変える。