[ 全401条 ] 1-100 | 101-200 | 201-300 | 301-401
- 女性を本当に愛するつもりであれば、その女性が愛するものを愛すること。
- 男性を本当に愛するつもりならば、その男性の夢を信じること。
- 読書を趣味にしている女性は、想像力に富んでいる。
- 音楽鑑賞を趣味にしている女性は、静謐な理論家が多い。
- スポーツを愛する女性は、疲れた男を肉体的にサポートできる。
- 料理が得意な女性は、段取りも早くて巧い。
- 良く眠る女性は、男のロマンを安らぎに変えてくれる。
- "リアルな気分とロマンチックな気分は交互に訪れてくる。それは繰り返し何の脈絡もなく周期性の無い波のように。惚れあっている男と女はこの""間""が似通ったリズムになっている方が楽。 "
- 恋愛とは、独占欲との戦い、嫉妬との和解である。
- レストランで互いに見詰め合う西洋的な二人より、肩を並べて夕焼けを見るようなカップルになりたい。同じひとつの対象に視線を向け、決して感性がずれないような。
- 男と女が愛し合うためのコミュニケーションは言語的交流より、情緒的交流が好ましい。物質的交流は論外。
- 女性にプレゼンするには、もう一人の女性が必要。
- 文庫にカバーをしている。一方今読んでいる本を、開けっぴろげに人に見せるのは恥ずかしい。本によってはその人が何を考え、何を目指しているのかも解ってしまうことがある。趣味の本ならまだしも、今流行りのノウハウ本などは、タイトルを見られるだけで下着を見せているくらい品が悪い。
- 純文学を読んでいると、経済から解放される。上部構造といわれる音楽、文学、絵画、映画・・・・に接していると青春時代に帰れる気がする。何も無くても元気だった時代に。
- 文章を読む時に、一番気になるのは形容詞だ。形容詞の使い方で、書き手の性格や感性がある程度読める。
- 想像力を豊かにする為には読書が一番である。活字は、一旦右脳に留まり、映像化されて左脳に移る。
- 世の中が低迷し始めると、ノウハウ本が売れる。
- 何も所有しない。しかし、少しずつ蓄積してしまったものは一定の周期で廃棄する。隙間の無い原稿用紙に新しい文章は書けない。
- いつも新しい物や情報を楽に入れられる空間を持つこと。そしてこの空間は深くて、広く、しかも無色透明にしていることだ。
- 捨てることでしか、得られないものがある。
- この世に在る全ての物は、メディアである。いかなる物も単独では存在し得ない。何かに影響され、そして何かの影響を持っている。
- それぞれの存在意義は、歴史や場所、組織など関わっているあらゆる要素によって刻々と変化している。
- 冷めた湯のみの方が、熱湯の茶にピッタリとくる時もあれば、生ぬるいお茶には熱い茶碗が必要になる。
- 昔のように、社会は人を守らなくなった。会社も従業員を守れない。家庭では、親が子供たちを守れない。これは国家が責任を果たそうとしなくなったからだ。共同体を、自分自身で構築しなければならない時代なのだ。
- 生まれてから今まで、戦争で無くなった人たちの血と魂で飯にありついた気がする。
- 平和のための戦いなんてあるのだろうか?
- 共同体の最小単位は1人。誰も同調者がいない場合でも自分自身がいる。
- 家族関係、恋愛関係、友人関係これらの人間構図に、いずれも正式な形や、理想系、完全形はない。1対1の関係が集合してたまたま四角形や多角形になっているもの。法律や経済、義理人情、それに趣味などを介在にして存在しているのみ。
- "はじまりはいつも自分自身だ。助けを求めようとしても、まず最初は自分の""手""をブリッジにする。成功した時は自分の""腕""で拍手する。 "
- 太陽は一人で昇り、たった一人で沈んでいく。感動して空が色を変え、海は其れを讃える。
- 夕焼けを見ると、いつも決まって明日を考える。少年時代に校舎の向こうの空が赤くなってくると夜がくるというのに、気持ちは明日の朝になっていた。夕焼け少年は、朝焼け少年である。
- 太陽と月が入れ替わる時間帯に、脳みそも左から右脳に移動する。最も何かを創造するにふさわしい瞬間。
- ブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態を、ストレスというが、この様な場合一般的にマネジメントする側に中途半端な指示を送っている場合が多い。次に多いのが、GoとStopの無意味な繰り返しによるストレス。これは、マネジメント側に迷いがあるか、無目的なケースによる。
- 不用意に人を待たせる事はよくない。医者は「検査に時間がかかる」といってはならない。試験の発表は翌日がいい。恋文は返事を待たない。待つ事で人間の不安が増長し、プロジェクトが壊れる事もある。
- 次にくる何かは、ある程度予測できた方が体にも心にもいい。しかし予測して判断するまでの適切な時間、適当な間をあらかじめ決めておく。判断するまでの自分が対処できる時間のすごし方が違ってくる。予測不可能な事態は巨大なストレスを呼ぶ。
- ストレスとは自分自身で解決できない不明の物体。対象が見えない状態をいう。
- 自分の非を認める。つまり反省は徹底的にするべきだ。中途半端に後悔をしていると同じ事を必ず2度3度犯してしまうもの。自分で自分を詰り、攻め、破壊し、そして具体的なミスを発見するのだ。
- 反省が上手い人は、自分に素直な人だ。自分に自信のある人ほど寛大で、容量が大きい。反省を受け入れる容器を人間は持っている。
- 人生において迷った時、相談する相手が3人必要。法律の専門家(弁護士)。肉体の専門家(医者)。精神を癒してくれる人。
- 心が疲れた時に、戻れる場所が3つ要る。それは必ずしも現実的な景色とは限らない。心の中の風景の方が帰って気持ちが静まる事も多い。少年時代見た故郷の夕焼けや(自然にまつわるもの)、大好きな店のメニュー(元気の出る食事)、人の顔(安らぐ人)。
- 仕事に行き詰まったとき解決の方法が3つある。行き詰まった仕事の損失を明らかにする。立ち行かなくなった人間関係を確認する。復活のシナリオの納期を決める。
- 悩みを抽象的に放置するとやがてストレスに変わる。一刻も早く文字にしたり、図形にしたりして固形物に置き換えることだ。
- ダメージが大きいほど記憶に残る。忘れられない。であれば、思いきって徹底的に分析してノウハウに変えることだ。人生には無数のダメージが舞っている。
- "人間も成長魚だ。1年ごとに名前も姿も変化する人がいれば、3年で何倍もの大きさに成長し、太平洋に旅に出る魚もいる。以前のように接しながら、相手の成長を尊敬の目で確認していると会わなかった期間に相手が経験したの""川""や""海""が見えてくる。 "
- 度胸を必要とする場面が多い人生ほど面白い。一生度胸を発揮できない人生はチャンスも掴めない。度胸とはそんな意味で無鉄砲な栄養ドリンクのようだ。問題は怖がらないで一気に飲み干すことだ。
- 度胸を成功につなげる為には誰かと組むことだ。度胸を支えるクールな頭脳派と。
- 生まれてからずーっと神様の挑戦を受けてきた。「神は我に試練を、与えた」と言うような格好の良いものでなく、とにかく次々いろいろなことが起っていた。僕もボクシングのようにそれと戦ってきた。
- 放浪癖ではなく、どこかで遭難したのだ。けっして好きで人生という海を漂流しているわけではない。今でも、はじめて遭難した場所を探している。
- 初めて遭難した場所に辿り着ければ、そこには自分自身の片身が残っている気がする。もう一つの人生と出会える気がする。
- 家が嫌いなわけではない。みんなと別れて辿る道。夕焼けの帰り道が何か寂しいのだ。まるで1日が終わってしまう様な気がして夕焼け少年は寄り道をしてしまうのだ。寄り道はエネルギーの放射なのだ。
- もしも家を持つとしても、大きな戸建より、小さな部屋をたくさん所有したい。それぞれの部屋に目的を持たせて。
- たとえリビングにワインが冷えていたとしても、酒は家で飲まない。飲むべき場所で酔ってこそ酒なのだ。
- 銀座で出費しようが、居酒屋で騒ごうが、屋台で寝ようが、ガードレールの横で倒れようが、その日の気分にあった酒場を探す。安心して酔える場所のレパートリーは多いほど酒が人生を癒してくれる。
- チップは、あくまで渡す相手との個人的関係のお礼である。誰にもわからずにそっと渡すのが礼儀である。
- "行きつけの店は自宅のリビングにいるような気分で暖簾を潜ろう。クラブの椅子は、居間のソファーと変わりない。そんな""飲み人""になりたい。 "
- 女に酔うのか、酒に酔うのか、消費する自分に酔うのか、たまにはチェックしよう。
- 銀座の女性を愛する時は、彼女の人生を愛してあげよう。
- 飲み屋街に入る瞬間、ここは大道具の整った舞台、ステージだと緊張しよう。観客は泥酔した自分なのだと。
- 去り際は美しく。これが酒飲みのルールです。
- 成功=夢+度胸
- 人生÷愛=人
- 判断+決断=実行
- 幸運=精神的健康+肉体的努力
- 進歩=経験×希望
- 希望=情熱×時
- 過去+現在=明日
- 直感+データ=先見性
- 信念=経験+人脈
- お金=社会的貢献−個人的欲望
- 貯金=人生哲学−必要経費
- 成熟社会=人間の精神性+環境インフラ×国際感覚
- 血筋=DNA+自己実現
- 判断力はドイツ人、歴史的スケールは中国人、おおらかさはアメリカ人、自由意識はフランス人、自分に対する頑固さはイギリス人、やさしさは日本人。生まれ変わったら国際結婚を重婚してみたい。
- 男は一生に一回しか女性を愛してはいけないのだろうか?
- 女が、子を宿すのは何故1人の男からだけなのか?
- 心から先生と呼べる人が何人いるだろうか?その人の数が多いほど豊かな人生と言えるのではなかろうか?
- 「ありがとう」の数だけ、幸せがある。
- 「すみません」の質が、信用を得る。
- どんな人の人生にも局面を演出してもらった恩人が存在している。その人は誕生の時の父や母だけでなく、職業の決定や価値観の構築、生命に関わる事柄などでその後一生の柱となる永遠の師である。
- 経験や体験のないただの知識より、知恵を優先する。実行して得た知恵のみそこから創造し、空想することが可能であり、許される。
- 正々堂々の人がいい。心にわだかまりが無い人がいい。
- 細かいことにこだわらない大きな人がいい。大きな人ほど繊細で、物事の行く末を解かっている。
- 清清しい人になりたい。さっぱりとして、裏が無い人がいい。その人には磁石のように友が集まり、みんな励まされて元気になって帰っていく。
- 力だけの人では物足りない。勢いというものが加わってこそ人は輝く。
- 勢いのある人といると、自分も勢いがついてくる。
- 気持ちの良い人生は、気持ちの良い人たちと伴に過ごした時間の濃度ではないか。とすると気持ちの良い人を一生懸命探すことだ。茫然としていても自然にそんな人材は現れない。
- 人として当たり前のことをごく自然にこなす。すると妙な無理をしなくて済む様になる。気が楽になる。問題はいろいろな欲というものがこれを邪魔するのだ。
- 音楽家は猫が特に合う。画家は犬がよく似合う。前者の創造は、集団的作業が前提、後者は最後まで一人の創造によるからではないか。
- 何も要らなくなった夜、最後まで必要なのはきっと音楽なのではないか。
- エルトン・ジョンの「グッドバイ・イエロー・ブリックロード」を聞きたい。はじめて女性に不安感という恋心を持ったころによく聞いた。
- "サイモンとガーファンクルの「ボクサー」が聞きたい。人生をどうするか考えていた時によく聞いた""情緒""の故郷だ。 "
- フランク・永井の「公園の手品師」を聞くと、メロディーの裏側にある男のせつなさをいつも思い出す。
- 「大きなのっぽの古時計」みたいな曲を書きたい。
- 最後の食事は鹿児島県屋久島のおいしい水を少しずつ飲もう。
- 夕焼け少年、朝焼け少年、南国少年、七夕少年、月影少年、路地裏の少年、居酒屋少年、僕に限らず男は永遠少年だ。
- 物を作るのが楽しい。これが少年の条件だ。
- 死ぬ前に最後に何をいって死のうか?僕は「面白かったよ・・・・」こう残して去っていきたい。
- 結局、一番新鮮で創造的なのは自然そのものなのではあるまいか?ということは、自然の開発がもっとも非創造的で破滅的だということだ。
- 時間は、真似の出来ないもの。どんなに、高価なものであろうと掛けられた時間の重みには叶わない。
- 永遠とは、99%満足な作品の中の、残り1%の不満の中にある。つまり、限りない追求に値する果てしなきロマンであろう。
- 100%の完全、完璧なんてことより、永遠に修正を続ける方が楽しい。
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