DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2013.11.20

第38回 月刊「美楽」2013-12月号

『井上慎一氏』
 
 同世代の経営者として、今、僕の中で一番輝いているのは、ピーチ航空の井上慎一社長。事務所にお越し頂くときは、いつも大きなトランクと10キロはあろうと思われるアタッシュケースを持って、移動されているようだ。歯切れの良い言葉に、どこか人情味がある。聞き上手で寛大。鋭敏な眼光は、ピーチ航空の将来だけでなく、日本の未来を読んでいるようだ。
 
 井上さんのフットワークは、明日の日本の外交を支えている。
 
 経営者が革新すれば、企業は前進し、やがて社会のイノベーションとなる。