DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2011.01.08

第1号 いつもの週末、正月気分はさておいて。

 いつもの週末。
 正月気分はさておいて、一応一年の計は元旦に在った筈。
「一年の計」とは、多分、この一年に起る全ての事象は元旦の
心のあり方、気分の引き締め方にあるということだろうか?

 僕の場合は、やはりこの場合の「計」とは時間の過ごし方では・・、と思う。
 
 朝靄のかかるアクアラインを今週も、ゴルフ場に向って、走っている。
房総の山並みの向こうから、午前6時42分の朝日が、うっすらと顔を出し始めた。少し眠気が覚めてきた。

 一体、昨年は何ラウンド、プレーしただろうか?・・・・意外と少ないかも・・・・45ラウンドくらいかな。
 一ラウンドに掛かる時間は、約5時間、すると年間225時間もフェアーウェイに、居た事になる。なんと、日数に直すと46日も・・・一ヵ月半。
 この数字を、もったいないと捉えるか、どうかはこの時間の人生に齎す、利点にもよる。

 同様に、睡眠時間から、食事の時間、読書時間などなど、日日の数に換算すると、まさに一年の人生に費やした時間の配分が、明確になる。

 今年は、少し芸術的に、生きようと、決心の朝である