DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2010.11.08

第49号 女性自身タイアップ母さんのお節

 女性自身の田辺編集長は、”童顔の切れ者”。オージーフーズ×週刊「女性自身」企画の御節弁当が、いよいよ佳境に入ってきた。
たまに顔を合わせては、田辺さんの、発想の”雑誌経験”に驚かされる。

この企画をプロデュースして以来・・・そう言えば、何処のレストランに行っても、御節のチラシが目に付く。

 デパ地下は、もちろんTVの通販番組まで、今年は御節の企画が花盛り。東京プリンスの和食「清水」も、マロニエの「中華オセチ」も、20000円を超える高価格の贅沢品。庶民派向けにはジョナサンもローソンも、ゴルフ場まで「御節」の前売り販売中。

経済ジャーナリストは、いろいろ景気の指数を並べては、分析と悲観と、占いのような予測を、繰り返し語るが、日本はどんどん、不景気に向って”穴を掘っている”。

 この悲惨な失業率、新卒の内定率56%?????80万人の大卒、短大卒、専門学校の若い労働者たちは、今月で30万人以上、来春からの職が
未定状態。

 日本に正月が来るのは、少し時間が掛かるようだ。気分だけでも「御節弁当」で、正月を迎えようよ!