DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2009.07.16

第25号 モンゴル大統領サンジャー・バヤル氏との昼食会

 モンゴル大統領が閣僚をずらり引き連れて来日。月刊「美楽」の執筆者の白鵬を初め、モンゴル旅行者のガルダ氏や、大使館のバトボルト氏など、公私共にお世話になっているので、赤坂の某所のランチに出かけた。

 地政学的にも、アジアの重要な拠点となりうるし、資源も豊富、民主化運動も目処がついた・・・・それになんと言ってもこの国の人材(民族)は(上品で頭がよろしい)。一見日本人との風貌の違いを見極めるのは不可能に近いし、敢えて言うと、体格が頑丈で丈夫。

「モンゴルの子供たちは、チーズ、それに羊のミルクがありますから・・」
以前身長196センチ体重165キロの白鳳さんが、言っていたから間違いない。

食料大臣のバダムジョナイさん、鉱物資源大臣のアリウンサンさん、外務大臣のボロルさん、いずれにしても30代から40代の若い閣僚は、どこかの国の利権まみれのバッジ組とは違い、一目でわかる”清い目”をしていた。


 やがて、彼らの力を充てにしなければならない未来が、来る。