DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2008.10.31

第42号 安藤先生と増上寺

安藤先生とは、「美楽」の表紙の打ち合わせをするために、月2回くらい
昼食を取る事にしている。今日は、天気もいいので、増上寺の落葉でも見ながら、団子でも抓もうと・・・。

 日本にある理美容室の数は約30万件。そこで、働く人々は100万人を数える。トピー商事さんとの発案で、なんとかこの”強大なコミュニケーション・スペース”で、気の利いた企画を催そうと言う話になり、久保社長の
ひとつ返事で「お客様のサービスを考える作文コンテスト」を始める事となった。

 安藤先生の”古き良き次代の絵の中に”・・・・・・2枚ほど髪を切ってもらう少年の絵柄を発見。ポスターは、この絵を主人公にデザインさせてもらった。

「先生は、何処の床屋さんですか・・・・・・」
「僕は、自分で切るんですよ」

やはり、安藤先生の哲学は、ほのぼのしているのである。