DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2008.10.30

第41号 キョードー東京 嵐田会長(銀座)

嵐田会長とは、そろそろ30年近いお付き合いになる。親子ほどもある年の差、人生経験の差、イベントの規模の差、それに”嵐のような時代を駆け抜けてきたエネルギーの差”・・・・・何処をとっても大先輩、いや大先生なのだ。

 しかし、いつお目にかかっても、紳士的で、おだやかな口調。

1994年、福岡ドームでマイケル、マドンナ、ポール・・・・・数々のコンサートを開催していた頃が、まるで昨日の事のようだ。

 乾杯をして、白いワインに氷を入れて、口を濡らすように味っていると
嵐田会長が、精気の溢れる目で、僕を見て

「最近、何か面白いことがありますか?」

まだまだ”世界のイベンター”健在なのである。