DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2008.10.13

第37号  愛車入院

やはり外車は手がかかる。日本車では滅多にない事であろうが、突然エンジンがうんともすんとも稼働しない。そう言えば・・・・数日前から風邪のようにガソリン計が満タンにしても、反応しなくなり、残量が判らなくなった。並みの車の修理とは異なり・・・・・英国車は複雑で・・・ついには、大型のレッカー車が現れ、御覧の作業になった。

 まるで、心臓の手術をする前の、人間のようである。悲しいやら、情けないやら、不安な気持ちで、手術室へ向かった。