DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2008.04.02

第18号 安藤勇寿先生とADKの大芝さんとを、編集してみたいと思った

 安藤勇寿先生とADKの大芝さんとを、編集してみたいと思った。安藤先生には、今年の1周年にあたる「美楽」7月号から、表紙の絵をお借りすることとなっている。
 お陰様で、雑誌のスポンサーも少しづつ集まってきているし、「美楽」を手にした読者の方々からもお褒めの言葉を頂きはじめた。


 大芝さん(ADK)は、博学の営業責任者であるが、特にこの人の相撲に関する知識は、百科事典のようである。
 一方、安藤先生は美術館のある栃木県の山間で、春夏秋冬を素材にした少年の絵で今の日本を癒してくれる。
 
 「もし、国技館に安藤先生をお連れしたら、どんな絵になるのかな」
 僕は、こう考えていた。