DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2007.11.14

第10号 エムケイ叶ツ木 信明社長の創造力は、未来へ向かう。

 朝の新幹線で京都へ向かった。大親友の元ソフトバンクテレコム・営業責任者の斉藤さんと、3時間近く新しい事業の話やネットワーク社会の是々非々について意見交換。


 この日は、月刊『美楽』に深い理解をして下さっているエムケイ叶ツ木信明社長に近況報告。
僕自身、雑誌業界は部数を競う時代から、ある程度小部数でも限定された読者にどうリーチしていくかに、変わってきたと思う。その意味で、東京と京都エリアのエムケイタクシーとハイヤーの中に『美楽』を置いて頂いているのは、この『美楽』の社会的価値を高めていく上で重要な意義があると思っている。


 太くて低音の魅力に溢れる声で気さくに話してくれる青木社長は、御目に掛かる度に、”未来へのヒント”を与えてくれる。きっと彼は、運輸業というものを基礎にして、今後の日本において新しいサービス業を模索し、確立してくのではないかな・・・・

 これからの日本の産業界で、もっとも重要な役割を担う経営者の一人であろう。