DIARY:夕焼け少年漂流記

 

2000.08.03

先月の暮れに来襲した台風は期待も空しく九州の福岡から

先月の暮れに来襲した台風は期待も空しく九州の福岡から

韓国方面に雲散霧消し、今年の東京は暑い。ひどく暑い。生まれてから一番暑い夏ではないかしら。

芝のレストランからガラス越しに見るプールにいつもの風景。銀座の水のにおいのする女性達が白い肌を曝している。レストランではさすがにこの暑さでゴルフコースを辞退したのかゴムのマットで練習を済ませたゴルファーが汗をポロシャツに沁み込ませて昼食中。最近、夜は、東京プリンス、駐車場はホテル前、サウナは芝ゴルフ。西武グループの施設で一日中過ごしている。

 父の「それぞれの物差し」の第2巻が納品。200万円の作品。今回も画家の山形先生にお世話になって表紙を使わせてもらった。腰巻きは藤原君に書いてもらった。こんな感じで、人のために仕事をするとリラックスしていい仕事が出来る。自分のCDを作るより気が楽なせいか、ストレスも溜まらない。450冊を鹿児島に送り、250冊を書店に、そして残りをはしたないが友人、および関係者に僕のPRも含めて送る事にする。