DIARY:夕焼け少年漂流記

 

1999.12.29

年末のチケットの件でバタバタ。晴れ。

年末のチケットの件でバタバタ。晴れ。

年末の、ユーミンとラルクのコンサートチケットの余りの販売で本当に、いやになっている。手間がかかる割に、信用を失うし、儲からない。計画的に仕入、必要以上には受けない。これが、絶対のルール。誓う誓う。

 ローソン・チケットに挨拶。中山社長、岡田常務と神蔵、西澤、今村。坂本氏のセット。以前より、岡田氏とは、組みやすいと思った。少なくとも、"裏"が無いので、ストレスが溜まらない。関西弁で、歯切れ良く、頭脳明晰、回転速い、岡田氏。やるなぁ。しかし、このグループと何を共有し、どう組んで行くのか・・・。よーく、仕組みを検討したい。やはり坂本氏の力を借りて、取材をしてみたい。

 和気藹々の中で、ここでも色々な思惑が動いている。要は、来年の始めに持ち越された。

 9時、さだまさし氏と、ニュウ大谷の「カプリ」で打ち合わせ。Gの進行報告と、新しい企画の話。小林 幸子、都 はるみとのユニットでLPを作り、着信システムでの販売と、ローソンでの限定販売をやろうか?途中で、日高君が参席、これも来年に持ち越した。外堀通りの虎ノ門の信号のてまえに車をとめて、日高君と2時間も話をした。業界の話、裏の絡み・・・。師走の静けさが、街じゅうに"居直り"、時々パトカーの音が近くで聞こえる。不況で、犯罪、自殺、結局経済の破綻は庶民に負担を強いるのだろう。<